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経営破綻した石家荘三鹿集団株式有限公司の破産資産の一部が、今月12日に河北省石家荘市中級人民法院(地裁に相当)で競売にかけられた。最も注目を集めていた「三鹿ブランド」と関連の商標はセットで競売にかけられ、730万元で落札された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
同セットの開始価格は700万元で、2人の入札者が競い合って10万元ずつせり上げ、最終的に730万元を提示した入札者が落札した。この入札者の身元は非公開とされたが、競売に自然人として参加した南方の事業家と推察される。
三鹿ブランドはかつて、国内の有名商標に与えられる「馳名商標」、検査を免除される国家免検認証を取得した「免検製品」、世界に打ち出す中国ブランドに与えられる「中国名牌」などの栄誉を一身に集め、最盛期には国内のある格付け機関からブランド価値は100億元を超えると評価された。だが粉ミルクへのメラミン混入事件が起きるとブランドは大きな痛手を被った。
しかしある業界関係者は「三鹿商標にはなお大きな市場価値がある」と分析し、次のように述べる。第一に、現在中国には非常に多くの商標があり、重複を避けるのが難しい。わずか2文字の三鹿という商標は「希少資源」だ。第二に、三鹿の市場における知名度はいまだに高い。とはいえ三鹿の商標には一定のリスクも存在しており、落札後にブランドと資本との結びつきによる実際の使用効果がどうなるかを見定める必要がある。(編集KS)
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