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皆様、こんにちは! 近日中に特撮ロケ地レポート3本を発表させていただく予定です。
第35回 特撮ロケ地レポート『愛の戦士 レインボーマン』第16話ほかロケ地 東京都世田谷区「国際放映撮影所」
東宝撮影所と並んで『レインボーマン』制作・撮影の拠点となったのが、国際放映撮影所です。アフリカからやって来た殺人プロフェッショナル第2号、人間ポンプ・ガルマとダッシュ7の戦闘シーン(第16話)、巨大津波来襲の報を受け避難する際、父親とはぐれた少女・八重が無人の団地で父を呼ぶシーン(第33話)、避難する人々に「レインボーマンが津波から助けてくれたの」と訴える少女・八重に、DAC隊員がタケシの行方を訊ねるシーン(第34話)、鬼神にも似たレインボーマンの圧倒的な強さを観てオルガ・ロリータが一旦退却するシーン(第35話)などが撮影されました。
『レインボーマン』主演・水谷邦久氏ゆかりの世田谷区民の方から伺った、放映当時の水谷氏との思い出や、国際放映(1964年以前は新東宝)撮影所で遭遇した高橋英樹氏・杉良太郎氏らの思い出についても触れてみました。
第36回 特撮ロケ地レポート『愛の戦士 レインボーマン』第34話ほかロケ地 東京都新宿区「京王プラザホテル」
「死ね死ね団アジト」として全編を通じて使用された、西新宿にあるシティホテルです。西口中央公園から観た同ホテル全景が、バンクフィルムとして使用されています。アリシア連邦国ダリンジャー大統領補佐官の宿泊ホテルとして(第34話)、ミスターKがアジトに女性幹部4人を招集し、サイボーグ作戦とダイヤモンド強奪作戦を指示するシーン(第40話)、孤独な戦いを周囲から理解されず孤立感を噛みしめるタケシが、ホテルの屋上辺りから虹色の玉となって出現したダイバダッタの言葉に救われるシーン(第8話)などが撮影されました。
併せて、1972年当時、広告代理店「萬年社」衛藤公彦プロデューサー(1923〜2003年)が担当された『レインボーマン』菓子関係のマーチャンダイジングについても考察してみました。
第37回 特撮ロケ地レポート『愛の戦士 レインボーマン』 第8話ほかロケ地 東京都新宿区「新宿中央公園」
「キャッツアイ作戦」の一環として、ダイアナたちが「美容ドリンクプリティ試飲会」と称し、女性たちにキャッツアイ入りドリンクを配っていた公園です。同エピソードでタケシは、砧3丁目の路地〜十二社通り沿い〜現在の「区民の森」〜噴水池(現在の「ちびっこ広場」ジャブジャブ池付近)の東屋へと移動。ちなみに「美容ドリンクプリティ試飲会」が行なわれたのは、中央通りを西進すると突き当たる「現.水の広場」の一角。試飲会の看板をナメるアングル撮影(ワンカット)のみ、看板は東向きに設置され(看板の隅に、当時建設中だった住友ビルが映り込んでいることから判明)、それ以外のシーンでは北向きに設置され撮影されています。
本レポート執筆にあたり、新宿区環境土木部様より貴重なご助言と資料「新宿土木30年のあゆみ」のご提供を賜ることができましたので、併せて「新宿中央公園の植生変化」についても触れてみました。
それでは、よろしくお願いいたします。
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