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PB(10)
投稿者:
神遊
投稿日:2003年 3月27日(木)19時01分33秒
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待ち構えていたのはこの学校の生徒代表、生徒会会長とその他の生徒会メンバーだった。
不安と期待はずれとが入り混じった気持ちで、とりあえず武道場に入り何故呼び出されたのかを尋ねようと、生徒会メンバーに近づいた。
すると突然、生徒会執行部がその入ってきた扉を急に閉めたのだ。
「な!!なんですか!!急に生徒会メンバーと執行部まで・・・それになんで呼び出したんですか?何も悪いことしてませんよ。」
わけがわからないまま武道場の真ん中に三人は立っていた。
生徒会と執行部が集まることなんてめったに無いこと。しかも変な手紙で呼び出され、逃走しないように出入り口には執行部のメンバーがガードしている。
もちろん他の生徒は入ることは出来ない。
ましてや、今は部活が研修旅行のためにここを使わないのを利用する辺り、生徒会だけの特権を思う存分利用している・・・。
「まぁ。落ち着いてくださいよ。桃代君は別に悪いことしてませんしね。」
生徒会長の翁会長がすぐそばに用意してあった椅子に座るように指示する。
翁会長は大胆な行動で知られる生徒会長。
そしてここの運営を任されている財閥の御曹司。
一般市民には遠い存在とでも言うべき人だろう。
僕達三人は恐る恐るその用意された椅子に行儀よく座った。
まるで全てを見透かした会長の目線が痛く感じる。
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